一人一人の個性が尊重される
風通しのよい社会になることを願って
”ヴェント” はエスペラント語の ”風” を意味する ”vent” からとりました。

弁護士 姜 文江(きょう ふみえ)(東京弁護士会所属)

About

依頼者お一人お一人の気持ち・希望に寄り添って、悩み・トラブル・紛争等を解決したい。 それは、どんな国籍・民族の人でも、どんな障がいのある人でも、どんな性・LGBT・SOGIの人でも、どんな過去・経歴のある人でも、すべての人の個性を尊重し、その人らしく生きるためのお手伝いができれば、と思っています。

弁護士 姜 文江(きょう ふみえ)

〒190-0012 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル2階
弁護士法人 多摩パブリック法律事務所
電話:042-548-2422(代表)  FAX:042-548-2437
https://tamapb-law.jp

プロフィール


1993年
京都大学法学部卒業
2000年
横浜弁護士会(現神奈川県弁護士会)弁護士登録(53期)
2022年
神奈川県弁護士会副会長、関東弁護士会連合会理事
2024年
東京弁護士会登録

弁護士会委員会活動歴(退任したものも含む)
<日本弁護士連合会>
第47回人権擁護大会第1分科会実行委員会(2004年:多民族・多文化の共生する社会をめざして ~外国人の人権基本法を制定しよう~)
第57回人権擁護大会第2分科会実行委員会(2014年:障害者権利条約の完全実施を求めて -自分らしく、ともに生きる-)
第58回人権擁護大会第2分科会実行委員会(2015年:「成年後見制度」から「意思決定支援制度」へ ~認知症や障害のある人の自己決定権の実現を目指して~」
市民のための法教育委員会
高齢者・障害者権利支援センター(2013年度~2016年度 精神保健福祉チーム座長)
刑事法制委員会(医療観察法部会)
人権擁護委員会特別委嘱(国籍法関係、障害者権利条約関係)
<関東弁護士会連合会>
外国人の人権救済委員会
法教育委員会(現法教育センター)
<神奈川県弁護士会>
会員サポート相談員連絡協議会 座長
2024年度関東十県会夏期研究会実行委員会 副委員長

著書・論文等
2001年
「司法修習生が見た裁判のウラ側 ~修習生もびっくり!司法の現場から」(現代人文社)編著
2003年
「座談会:性犯罪弁護に挑む女性弁護士たち」(現代人文社「季刊刑事弁護」35号)
2008年
「裁判の中の在日コリアン ~中高生の戦後史理解のために」(現代人文社)LAZAK編、共著
2009年
「Q&A 新・韓国家族法」(日本加除出版)LAZAK編、共著
2014年
「精神保健福祉の法律ハンドブック」(新日本法規出版)共著
2015年
「精神保健福祉法になぜ『権利擁護』が必要なのか ~精神医療ユーザーの権利が守られる法であるために」(批評社「精神医療」第80号)
「付添人にできること―生活保護を例にー」(星和書店「精神科治療学」第30巻10号)
2016年
「座談会:司法精神医療における新たな連携を目指して」(星和書店「精神科治療学」第31巻11号)
2018年
「精神保健福祉法はどこへ向かうのか」(成文堂「法と精神医療」第33号)
「法律家のための障害年金実務ハンドブック」(民事法研究会)共著
2021年
「統合失調症の人の権利を擁護するために」(民事法研究会「実践 成年後見」第96号)
2024年
「更なる弁護士の可能性」(エム・シー・ミューズ「精神医療」第14号)

学会等について
特定の学会には所属していませんが、以下の学会等において報告、発表等を行いました。
2014年
「横浜弁護士会による病院内法律相談~受入れ精神科病院職員の意識調査報告~」(第50回日本精神保健福祉士協会全国大会・第13回日本精神保健福祉士学会学術集会 分科会)
2017年
「精神保健福祉法はどこへ向かうのか」(法と精神医療学会第33回大会 シンポジウム)
2018年
「刑事法過程と精神医療 ~弁護士の立場から」(日本刑法学会第96回大会 ワークショップ)
2019年
「心理・社会的な障害のある人に必要な権利擁護者とは ~法律家の立場から」(第115回日本精神神経学会学術総会 委員会シンポジウム)
2020年
「措置入院における告知の意義と現状の問題点」(第116回日本精神神経学会学術総会 委員会シンポジウム)

取扱い分野・事件等

民事・家事事件

刑事・少年事件

その他